フラン血液検査結果比較

検査項目 犬の正常値 2010/4/24フィラリア検査 2010/8/9子宮蓄膿症の疑い 2011/2/23肝炎 2011/3/9てんかん
赤血球 540〜835 566 554 582 571
白血球 5000〜13500 1350 11800 16700 13400
Hb 12.0〜19.4 14.5 14.7 15.7 15.2
PCV 35.5〜56.7 43.9 42 42.3 43.9
血小板 10.0〜45.0 10.4 32.3 52.2 43.4
GLU 50〜124 88 112 111 115
GOT 9〜69 52 21 559 59
GPT 13〜70 345 160 1000以上 325
ALP 〜300 909 348 3278 908
T-Bill 0.3〜0.9 0.8 0.3 0.9 0.3
D-Bill 0.1〜0.3 - - 0.5 -
TP 5.0〜7.1 7.2 7.1 7.3 6.9
ALB 2.6〜3.9 3.4 3.1 3.2 3.1
BUN 4.8〜31.4 16.1 11.6 14.7 21.6
CRE 0.2〜1.6 0.9 0.8 1.0 0.7
Na 137〜150 - 146 144 -
K 3.4〜5.2 - 4.2 3.6 -
Cl 102〜117 - 117 102 -
T-CHO 70〜303 - 252 375 -
TG 20〜155 - 27 48 -
CPK 10〜199 - - 63 161
AMYL 200〜1400 - 766 13612 -
NH3 10〜74 - - - 34
LIP 0〜80 - 45 231 -

血液検査の結果は、問題無し。肝臓の値は、少し高いが、フランはもともと高いので、特に問題ではない。

床におろして、歩かせる。
↓  ↓
意識障害、歩き方にも問題無し
いわゆる 癲癇(てんかん) でしょう。脳腫瘍、脳髄膜炎などからくる てんかん の場合、発作以外の症状がある。

9歳での発症は、遅いのでは?
獣医さんの飼われていた犬も、8歳で発症、薬を服用して、16歳まで生きた、とのこと。
ただし、8歳以下でも、軽い症状はあったが。)
9歳での発症は、遅いけれど、無いわけではない。

朝晩の薬(フェノバール半錠)の服用。1週間後(10日後にしてもらう)に、血液中の薬の濃度を測って、薬の量を加減する。
薬の副作用は、少し眠くなる、食欲が出る。
フランは、水をよく飲むので、調べたところ、そういう副作用もあるみたいです。


注意点は、興奮させないように。
お留守番は? 長い間のお留守番は、できれば避けてあげる方がよいが、そうもいかないでしょう。


家に帰って、すぐにお薬をチーズと一緒にのませる。(12時ごろ)



夕べの寝不足で、私もふらふら・・・カルルンとフランと一緒に、お昼寝zzz...


3時ごろ、お散歩。元気で、異常無し。


夕方まで、後追いして、私が座るとピタッとくっついて離れませんでした。
ごはんを催促して、ヒャンヒャンとかなり長く泣きました。


夕ごはんの後は、不安も少しましになったようで、私から離れて寝ています。


そして、


朝の5回目のてんかん発作の後は、てんかんを起こしていません!!!

薬のおかげかな?


ふぅ〜ぅ・・・今日は、長い一日でした(*_*;


お風呂に入ってる間、フランはヒィ〜ンヒィ〜ンと泣いてました(:_;)
お風呂から出たら、お布団の上でおねんね・・・


今夜は、ゆっくり眠りたいなぁ…。