半年経ちました

カルルンが亡くなって、半年経ちました。


最初の3か月は、網膜剥離の手術と入院、
その後の大変さ…で、とてもとても、長かった。


その後の3か月は、とても、早くときが経ちました。




大切な人やペットが亡くなった後、”かなしみ”ではなく、
”怒り”に近い感情がわく・・・というのを何度か聞いたことがあります。


父や母を亡くした後・・・まさに、悲しいというのではなく、
苦しいような怒りの感情が胸にあふれました。
その怒りのような感情は、たくさんの“後悔”をともなっていました。

その感情は、ときとともに、悲しみやさみしさに変わっていきました。



カルルンを亡くして、半年が経ちましたが、いまだに、
カルルンのいないことを受け止められない私がいます。
 “怒り”よりも、もっと、静かで深い“痛み”を感じます。



最近は、カルルンが、少しずつ、遠くに行ってしまうようで、
それが、さみしく悲しい。

毎晩の夢に、カルルンが出てくればいいのに、と思います。
そうすれば、夜はいつも、カルルンと一緒にいられる。