膿皮症 びっくり(@_@;)でも、ホッ!

昨日の朝のお散歩の後、顔を洗って、拭こうとしたら、「キャ〜ン!」とないて嫌がりました。口のあたりを見ようとすると、ものすごい抵抗、そして、凄い声で「キャ〜ン!」食欲もあまりありません。


少し、ごはんを食べさせて、ささみジャーキーを与えましたが、普通に食べます。口の中が痛いなら、ジャーキーは食べられないかな?と思ったのですが。


その後は、ひたすら、寝続けて、4時ごろ無理やり、少しお散歩して、焼き芋の中身とか食べる。口の周りをなんとか押さえつけて見ても、特に、異常はありません。
その後も、ひたすら寝て、10時ごろ抱っこして寝る前のおしっこ。ボーロやエビオスを与えましたが、震えています。顔の左目の上が、膨らんでガサガサしています。触っても、痛がりはしません。
しばらく、撫でてやり、落ち着いて寝ました。




けさも、目だけは開けてるけど起きてきません。獣医さんに連れて行くので、9時ごろ無理やり起こして、ボーロとカスピ海ヨーグルトを水で薄めたものを与えました。

獣医さんに症状を話すと、まず、口の中と周りを入念に診てくださり、
「大丈夫みたいですね。」


!注意!
 ↓ 下に ↓ フランの膿皮症の写真を載せているので、ご注意ください。






目の上の膨らんでガサガサしたところを診て、「膿が出てますね。毛を剃ってもいいですか?」と、バリカンで毛を剃られました。フランは、私が抱いていましたが、嫌がって「キャ〜ン!キャ〜ン!」と大騒ぎ。あわてて、看護婦さんが来られるほど!
バリカンで剃ったら・・・すごく痛々しい状態。
「膿皮症ですね。よくあるんですよ。特に、この時期には多いんです。いちおう、特別な菌がいないか調べておきましょう」と、膿皮症のところの細胞を取られましたが、このときも、また、大騒ぎ!

しばらく待って、特別な菌や問題はなく、いわゆる膿皮症とのことで、「抗生物質の塗り薬か、飲み薬か、どうしましょう?」と聞かれたので、肝臓への負担を考えて、塗り薬を選択。
先生が、薬を塗ってくださいました。もちろん、また、「キャ〜ン!キャ〜ン!」と大騒ぎ。
一日に1度、塗るだけでよいそうです。「このまま、治ればOK。普通の生活で大丈夫。広がったり、元気食欲がないなら、また、来てください。」


家に帰ったら、「おなかすいたぁ!」と欲しがって、ごはんもお芋も食べました。
今また、爆睡中。


一般的に、膿皮症は、ブツブツができて痒いようなのですが、フランの場合、ブツブツもなく、痒がりもしていませんでした。小さな傷でもできて、そこが化膿したのかな?



膿皮症については、以下のサイトをご覧ください。
膿皮症・・一番多い犬の皮膚病です[皮膚] |病気と予防|獣医師や動物看護師が贈るペットコラム