期待してはいけない? ほのかな“光”が・・・
9時に獣医さんへ。昨日は、タクシーでしたが、きょうは、車があるので楽でした。
血液検査の結果
赤血球:(正常値540〜835)290→336
PCV:(35.5〜56.7)21.8%→25.4
Hb:(正常値12.0〜19.4)6.6→8.6
血小板:(正常値10.0〜45.0)29.3→27.1
溶血は止まっている。黄疸もおさまっている。
最も心配な血小板も正常。(エバンス症候群という、免疫介在性溶血性貧血(自己免疫性溶血性貧血)と血小板減少症を合併した疾患になると大変なのだそうです。)
水をよく飲むのは、ステロイドのせいなので、問題無し。
まずは、ホッ・・・。
きょうの治療 by 院長先生
・総合ビタミン剤・葉酸・B12とブドウ糖を混ぜて静脈注射(静脈注射用の針は、昨日からカルルンの右腕に留置)・フェジン(鉄)とブドウ糖を混合して静脈注射
・トリブリッセン(トリメトプリム+スルファメトキサゾール、ST合剤:サルファ剤であるサルファメソキサゾール(SMK)とトリメトプリム(TMP)という抗菌薬を5対1の比率で配合した合剤である。)皮下注射
・プレドニゾロン 4㎎/㎏ 筋肉注射 (免疫抑制の場合は体重1kgあたり2〜6mgで1日3回まで使用できます。)
・内服(昨日、処方される。朝晩2回 粉剤)ボンゾール(ダナゾール、女性ホルモンを抑えるので、子宮内膜症・乳腺症に効果あり。造血機能をたかめて赤血球や血小板を増やす作用があります。)とミノサイクリン(原虫性疾患を考慮)
昨日は、吐き気止めの注射もありましたが、今日は無し。たぶん、大丈夫でしょう、とのこと。
元気に見えても、安静のこと。
私のこの1週間の予定をほとんどキャンセルしました。
きょうは、ただ、カルルンと一緒にいるだけ、だけど、その「一緒にいる」ことが重要で、貴重なのです。
一日中、しとしとと雨ふり・・・一日中、カルルンのそばにいました。カルルンは、いつもの通り、ごはんと散歩のとき以外は、ごろんと横たわってる。
貧血でも、元気でも、昼間横になって動かないのは同じ・・・。
きょうは、雨のせいで、少し涼しい。水をそれほど飲んでいません。