昨日とほぼ同じ 

免疫介在性溶血性貧血(自己免疫性溶血性貧血)闘病記 3日目

きょうも、小雨が降っています。カルルンも私も、昨夜はよく眠りました。

朝の様子も変わらず、朝のう○ちは、オレンジ色。
一晩経って、特に、元気になった感じも、元気がなくなった感じもありません。
舌の色も、変わらず、薄いピンク色。


食欲は、旺盛。

朝ごはん 獣医さんに行く前

  • ゆでたサツマイモを牛乳とフードプロセッサーにかけたもの
  • 雑穀米入りの5分づき米のおじや(はと麦健康茶で煮る)
  • 鶏ささみ とり農園の冷凍(人間用)を電子レンジにかけて与える
  • キュウリスティック


3日目 血液検査結果
太字が今日の結果
赤血球:(正常値540〜835)290→336→333

PCV:(35.5〜56.7)21.8%→25.4→24.5

Hb:(正常値12.0〜19.4)6.6→8.6→8.2
血小板:(正常値10.0〜45.0)29.3→27.1→21.3

獣医さんは、お休みだけど、9時に行くと院長先生、S先生、M先生、看護士さんとそろっておられました。
毎日治療の必要なダックスちゃんと白いワンちゃん(マルチーズ?)とカルルンの3匹が、特別診察・治療でした。特別診察料は、取られませんでした。

S先生は、きのう、お休みだったので、おとといよりは元気になったカルルンを見て、喜んでくださいました。きのう、病院に電話して、カルルンの様子を聞いてくださったそうです。


きょうの検査結果は…朝の様子で、変わりないだろうとは思っていましたが、やはり、よくなってはいませんでした。ほんの少し、数値が下がっています。先生は、検査の誤差範囲とおっしゃいますが…。


顕微鏡下で赤血球も血小板もしっかり作られている、とのこと。


一喜一憂してて、どうする? と、わかっていても、心配と重たい気分が、押し寄せてきます。

治療は、昨日と同じ。
ステロイドで、免疫を抑え、ビタミンや鉄分で、造血をサポートし、抗生剤で細菌感染を防ぐ。


後は、カルルンの力を信じるしかない。


血液検査の結果とカルルンを観察していて予想する結果は、一致しています。
つまり、変化は無し。

朝ごはん 獣医さんから帰って

  • 納豆をフードプロセッサーにかけたもの
  • 大根スティック
  • ドッグフード(BATSUGUN)少し


食欲のあるカルルンを見ていると、今のうちに、今、食欲のあるうちに思いっきり食べさせてやりたい、と思ってしまいます。


カルルンが、病気になるたびに、本当に心配で何にも出来なくなってしまいます。そして、そのたびに思うのです。これがもし、我が子だったら? 我が子が、もし、体が弱くて病気を繰り返していたら、どれだけ辛いだろうか…と。