検査結果

体温は39.6℃。体重は5.9kg(ちょっと落ちています)
症状を話して、血液検査。

( )内は、正常値 次の数字は、フィラリア検査のために4月24日に血液検査をした結果。 次の青あるいは赤い数字が、8月9日子宮蓄膿症の可能性のあったときの結果。
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今回が、右端です。

赤血球 (540〜835)566  554 582
白血球 (5000〜13500)13500 11800  16700
Hb   (12.0〜19.4)14.5 14.7  15.7
PCV   (335.5〜56.7)43.9 42  42.3
血小板  (10.0〜45.0)10.4  32.3  52.2
GLU   (50〜124)88  112  111
GOT   (9〜69) 52  21  559
GPT   (13〜70)345  160  1000以上
ALP   (〜300)909  348  3278
T-Bill  (0.3〜0.9)0.8 0.3 0.9
D-Bill   (0.1〜0.3)  0.5

AMYL  (200〜1400)  766  1362LIP   (0〜80)    45   231

もともと、フランは、肝臓の値が高めですが、今回、GOT、GPT、ALPが非常に高く、T-Bill・D-Bill(ビリルビン)も高い。ということで、肝臓の可能性が高い。
また、AMYLは正常範囲内だけど高め、LIPも高くて(ただし、30〜200が正常と書いてあるものもあり)、膵臓(すいぞう)の可能性も。

超音波検査(エコー)では、脾臓が大きいとのこと。子宮をはじめ、顕著な異常は無し。がんも無さそう。


「わたち、しんどいです(*_*; 。」by フラン 



ということで、肝炎の治療、つまり、絶食絶水、背中に点滴。細菌感染予防の抗生剤。
大きな注射(35mlくらい)を血管に打ち、小さな注射も1本。これらは、フラン、我慢しましたが、背中の点滴が嫌で、じっとしていません。
椅子に座って抱っこしていたのですが、かなり抵抗・・・S先生が、点滴の容器を押し出して早く済むようにしてくださいました。


「背中が重いです。うまく、動けません。」by フラン 

カルルンは、いつも、おとなしくジッとしているのですけれど…。


獣医さんを出て、駐車場まで歩かせようと思って地面にフランを置いたのですが、背中の点滴が重いのか、うまく歩けません。明らかに、背中全体が膨らんでいます。