今回の方針 自己免疫性溶血性貧血(免疫介在性溶血性貧血)

  1. 1回目(2005年4月)・2回目(2010年5月)ともに、免疫抑制剤ステロイド等の薬を投与したけれど、効果が認められたとは言い難く、吐き気・下痢・食欲不振など副作用が強かったので、今回は、必要最小限しか使わない。
  2. 7日には、ひととおり免疫抑制剤ステロイド・抗生剤・ビタミン等を点滴や注射で与えました。きのう、輸血のためには、やはり、免疫抑制剤ステロイド・抗生剤・ビタミン等が必要なので、投与しました。
  3. 輸血以後、飲み薬無、獣医さんに行くことも無で、家で様子をみることにします。血液検査をしても、溶血が止まるわけではなく、薬を与えても副作用はあっても、効果はないのですから、カルルンの生きる力を信じるしかありません。
  4. もし、また、非常に状態が悪くなった場合は、もう一度だけ、輸血をしてもらう。

以上をカルフラパパと話し合って決め、獣医さんにも相談して了解をもらいました。


呼吸数:22回〜28回/分  (正常値20〜30回/分)
  少し、息が楽そうです。