免疫介在性溶血性貧血 9日目 カルルン
免疫介在性溶血性貧血(自己免疫性溶血性貧血) 闘病 9日目
昨日とは、変化無し。
・・・舌の色は、薄いピンク色。でも、水を飲むときは、その色が少し濃く見える。
今、食べ終わったお皿を一生懸命なめてる。その姿が、そう・・・いつも通りの姿が、いじらしい。
ちらちら見える舌の色は、それほど悪くないように見えるけれど、それは、「なめる」ことによって、血色がよくなっているせい。
今朝も、機嫌良く起きて、「おしっこ連れて行って!」・・・今朝は、お庭でおしっこ。
水をいっぱい飲んで、ソファにぴょん。
朝ごはん 獣医さんに行く前
- スペシャルおじや25日
- 鶏ささみ さっとゆがいて
- 大根スティック
朝ごはん 獣医さんから帰って
9日目 血液検査結果
太字が今日の結果
赤血球:(正常値540〜835)290→336→333→321→352→291→260→241
PCV:(35.5〜56.7)21.8%→25.4→24.5→24.1→26.5→22.8→21.4→20.1
Hb:(正常値12.0〜19.4)6.6→8.6→8.2→8.2→9.0→8.0→6.9→6.8
血小板:(正常値10.0〜45.0)29.3→27.1→21.3→18.9→15.8→14.5→10.4→8.8
T-Bill:(正常値0.3〜0.9)1.1→1.0
体重は、ずっと、7.0kgくらいで変わらず、体温も平熱。
顕微鏡下で見ると、溶血というより、造血(核のある赤血球の数)がもうひとつ。血が作られていないわけではないが、元気があまりない。それと、血小板の低下が心配。
毎日、血液検査をしていてもどうしようもないので、しばらく、様子を見ることにしました。内服薬だけで、お家でのんびりさせます。
食欲がなくなったり、苦しそうだったり、特別な変化があったら、お医者さんに行きます。
S先生は、「長期戦」とおっしゃいます。長期戦・・・そうなったら、むしろうれしい。