子宮蓄膿症 手術しました

昨日、ネットをいろいろ調べ、(前回から、ずっと、調べていました)


けさ、1番(9時前)に獣医さんに行き、
院長先生・S先生に相談しました。


12歳であっても、再発のことを考えると手術で取ってしまうのがベスト。
心臓が悪くて、手術の危険が高いワンちゃんで内科的にあらゆる抗生剤で子宮蓄膿症を抑えている例はあるが、なかなか大変で、手術ができるなら、手術の方が良い。


フランの場合、今朝も、肝臓値が悪く、エコーで診ても胆嚢に膿がたまっている(胆嚢炎)ようだが、これは、
・麻酔を肝臓にできるだけ負担がかからないものにする
・抗生剤で抑える  

 
また、この2〜3年、貧血気味なので、手術では、輸血を行う。(手術前か、手術中)


とのことで、手術する決心をし、手術するなら早い方がいいので、午後一番ということになりました。
時間的には、1時間から1時間半くらい。
気になっていた歯石除去もお願いしました。


私:「フランは、気が弱くて、精神的なことが心配なのですが…。
院長:「麻酔のときには、精神的に落ち着ける注射も打ちますから、大丈夫ですよ。」
私:「人間も、わんこも同じなのですね。」
院長:「はい。このまま、(フランちゃんを)お預かりしてもいいですが、フランちゃんの性格から考えて、一度おうちに帰って、お昼前に連れてきていただけ方がいいでしょうね。」


ということで、いったん、家に帰り、昼前に獣医さんに連れて行き、すぐに手術開始。
手術開始:12時15分   手術終了:12時45分
フランは、両手両足を縛られて、おなかを縫合されていました。

歯石除去開始:12時45分  終了:13時10分


子宮蓄膿の手術が、予定よりあまりに短かったのですが、負担を少なくするように、院長先生とS先生とふたりがかりでしてくださったそうです。

取り出した子宮を見ましたが、かなり大きく膿がたまっている感じでした。
それでも、普通くらいの子宮蓄膿症だそうです。


肝臓まで切って、胆嚢の膿を取るのは、負担が大きいので、やめておきました。
とのこと。
唯一の心配は、肝臓です。


夕方〜夜に電話をかけてくださるとのこと、私は、一人で帰りました。

状態が良ければ、明日、うちに帰れます。


手術の成功に感謝します。
術後の無事を祈ります。


夕方、5時過ぎに院長先生から電話。「術後、フランは落ち着いている。」
とのことで、ちょっと、ホッ。
「明日の朝、お電話します。そうか、来られますか?」
それで、
明日、朝、様子を見に行くことにしました。


夕方、パパより電話で、フランがいないなら、夕食に来たら?とのお誘い。
友達夫妻との夕食の約束があったのですが、私は、フランが心配で、お断りしていたのです。
西宮まで出かけて、楽しく夕食を食べました。フランの心配とフランが家にいない違和感がズッとありましたが・・・。